なぜうんちがでるのか(からだの仕組み)
私達は、習慣的に毎日食物を取っています。食べた物がエネルギーとなって活動源となっていますが、食べた物がどのような経路で、どんな働きをしているか解説しましょう。
1)私達は、口から食べ物を運びます。
2)舌の先で甘い・辛いを感知します。
3)口の中で唾液の分泌が始まります。唾液は歯によって細かくされた食べ物をさらに容解する役目を持っていますが、同時に毒消しの役目も持っているのです。
4)唾液の中にある酸素やビタミン類が発ガン物質迄撃退してくれます。
5)唾液の力を借りて、食べ物は口の中で糖質に変わり呑み込むと食道に下りて行きます。
6)その際に、食べ物が肺の方に行かないように気管支の道が自動的に閉鎖され、食べたものはきちんと食道にのほうへ送り込まれていきます。
7)この時に、慌てて物を飲み下したり、水を急に流し込んだりすると気管支の自動ドアの閉まり具合が一瞬おくれてゴホン・ゴホンとむせます。皆さんも経験がありますね?
人間の体は良く出来ています
8)食道の長さは、約30cmあり食べた物が食道を通る時も一度にドサッと通るわけではなくきちんと整理し、順序良く、段階的に、少しずつすべるように通るのです。
食べた物はすべてエネルギー源 となるので、カラダの中で慎重に、大切に行われています。
◆胃の役割
食べた物が食道の底に落ちて、胃の入り口のドアが自動的に開かれ、食べた物を胃の中へ迎えいれるとまた自動的に胃の入口のドアが自動的に閉められてしまい、食べた物が逆流しないように
胃袋の中へ完全に閉じ込めます。
もし胃の中が満タン状態であったり、極度に消化力が弱まっていたり、猛毒がはいってきたりすると、
胃が怒って、出て行け、 今胃では受け付けるわけにはいかんと食道のほうへ押しもどしてしまいます。これを臨吐といいます。
胃に中で協力な胃液を分泌させながら1時間〜2時間で食べた物をドロドロにこなしてくれますそして酸性にしてしまうと、はじめて腸の入口(幽門といいます)が開き、十二指腸へ送られます。
◆十二指腸
十二指腸へ送られてきた食べ物は、ここで肝臓から分泌されてくる胆汁によって完全に脂肪を分解し、さらに小腸へ送るのです。
<まめ知識>
十二指腸というのは指が十二本の長さで(平均12センチ)であるところからその名が付けられています。
腸は十二指腸・小腸・大腸・直腸で、その長さは日本人の場合には平均で3.9メートルといわれています。
◆小腸の役割
小腸では消化されてきた養分を吸収し、大腸までは主に水分を吸い上げながら養分のカスを力強く押し出していきます。このカスがウンチです。ウンチは時速10センチから20センチのスピードで直腸へと送り込まれてきます。直腸は、ウンチの貯蔵庫のよなもので、これがいっぱいになると皆便意を催しトイレに行きたくなります。
<まめ知識>
食べてから排便する全工程はおよそ24時間で終了します。したがって私達の体の中は昼も夜も働いています。
胃腸から糖を膵臓からインシュリンを、そして副腎から
アドレナリンを生産して肝臓へ送り込んでおります。肝臓ではそれらをグリコーゲンにして体の全機能を動かしているのです腸から吸収された養分で血液が生産され、私たちの活動力となっています。
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